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AOI KYOTO ANTIQUES
野々村仁清(ののむら にんせい)作 瓢蛍平茶碗 写し
野々村仁清(ののむら にんせい)作 瓢蛍平茶碗 写し
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江戸時代初期、京都の仁和寺の門前に名工野々村仁清が御室(おむろ)窯を開きました。
御室窯はいったん無くなりましたが、その後再興されました。
この茶碗は、現代になってから、その御室窯で作られた美しい夏用の平(ひら)茶碗です。
野々村仁清は、江戸時代初期に活躍した陶工で、金彩・銀彩を含む華やかな色彩で、戦国時代後の平和な時代を
象徴するかのような優美な作品を多数生み出し、その作品類は当時もそれ以後も、人びとに大変な人気がありました。
彼は、現在の京焼(京都で焼かれる優美で華やかな陶器)の礎を築きました。また、彼の作品は国宝に認定されている作品も含め
多くの作品が博物館や美術館に所蔵されています。
この、夏用の茶碗特有の平たい形状は、暑い夏に供される抹茶が少しでも早く冷めるようにとの亭主の客への心配りから生まれました。
この茶碗は、仁清が制作した茶碗を正確に写したものです。
夏の紋様である蛍と瓢箪の実とその黄色の花々は、私たちに夏の暑さを一瞬忘れさせてくれます。
非常に美しい抹茶茶碗です。
[茶碗]
口径 14.8㎝
高さ 5.8㎝
高台径 5.8㎝
高台の高さ 8㎜
重量 237g
[箱]
縦 7.5㎝
高さ 9.5㎝
重量 268g
陶器製。手洗いのみ。温度の低い場所で、いきなり熱湯を注がないでください。破損の危険があります。
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