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AOI KYOTO ANTIQUES
朝顔紋 盃洗
朝顔紋 盃洗
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盃洗(はいせん)とは、酒を飲みかわす際に使用される容器です。
かつて日本では、人びとの親睦の証として一つの酒器を相手と交換しながら酒を飲む風習がありました。その際、水を張った盃洗(はいせん)に酒器を入れて綺麗にすすいでから、その酒器を相手に手渡すのが礼儀とされました。
江戸時代の浮世絵には、この美しい容器がたびたび描かれています。
現在の日本においてこれらの美しい容器が、本来の目的で使用されることはほぼ、無くなったと言ってよいでしょう。
この盃洗は、明治時代(西暦1868~1912年)~大正時代頃(西暦1912~1925年)に制作されたものと思われます。
磁器の白い肌に、夏に咲く朝顔とその蔓や葉、そして数羽の蝶々が青の顔料で描かれており、
そこに水を張れば、涼しげな水辺の風情が漂います。
おそらく、夏に使用されたものでしょう。
現在では、骨董愛好家達はこれらの容器を
ポプリを入れるために使用したり
また食べ物を盛ったりと、様々な使いかたをしています。
口径 13.5㎝
台径 8.0㎝
高さ 9.5㎝
重量 356g
磁器製。手洗いのみ。温度の低い場所で、熱湯を注がないでください。破損の危険があります。
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