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AOI KYOTO ANTIQUES

桜紅葉紋様 茶杓(ちゃしゃく)

桜紅葉紋様 茶杓(ちゃしゃく)

通常価格 ¥13,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥13,000 JPY
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茶道で用いられるスプーンです。

茶道で用いられる茶杓は、抹茶を掬うためにあります。
それらは主に竹が原料であり、手作業で削られ、熱によって竹を曲げて形を作ります。
また、茶人自身が茶杓を作ることもあり、高名な茶人が自ら制作した
茶杓は、とても価値の高いものとして認識されます。それらの中には美術館や博物館に所蔵されているものもあります。

この茶杓は、貴重な煤竹(すすだけ)を原料にし、片面に漆が塗られその上に蒔絵で桜と紅葉の装飾が施されています。

煤竹(すすだけ)とは、建てられてから100年以上の古い民家にある、囲炉裏の煙でいぶされた竹材のことです。茶道では、茶筅などの工芸品の材料として使用されてきましたが
現在古民家が減少し、煤竹自体が手に入りにくくなっておりその貴重さが年々増しています。


[茶杓」

長さ 18㎝
厚み 3㎜
重量 4g

「箱」

幅 3.5cm
長さ 21.5㎝
高さ 3.4㎝
重量 32g

総重量36g


竹製。手洗いのみ。食洗器不可。漆塗りのため、過度の乾燥に注意してください。

抹茶容器は付属品ではありません。

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